★Freeway★c1962-1985ウェッジウッド「ゴールド・フロレンティンW4219」17.5㎝サイドプレート付き。何らケバくないGold。Last One！ [43100036]

Name: ★Freeway★c1962-1985ウェッジウッド「ゴールド・フロレンティンW4219」17.5㎝サイドプレート付き。何らケバくないGold。Last One！
SKU: 43100036
Price: 17020 JPY
Availability: InStock
Rating: 4.9 (34 reviews)

販売価格: 17,020円(税込)

在庫数 16枚

商品詳細

商品説明

c1961-1986 Wedgwood “Florentine Gold”

ウェッジウッド
「フロレンティン・ゴールド」W4219

ゴールドのバックは「ホワイト」

白で「爽やかゴールド」を強調

相次いだホワイトとアイボリー

ウェッジウッド全盛期の象徴？

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★常時50点内外を出品中。他のものもぜひご覧ください。
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ウェッジウッドが1962年から1985年まで製作・販売した「フロレンティン・ゴールド」（ホワイト・リム）のトリオです。
トリオのバックスタンプは、「黒壺にゴールドのレタリング」で揃っていて、このマークは1962年から1972年まで使われています。ソーサーとサイドプレートのマークに「W4219」のパターン・ナンバーが印字されています。
このトリオの前に出品していたゴールドは、パターン・ナンバーが「W4220」で、正確には、「ゴールドのアイボリー・リム」でした。
ゴールドの絵のバックが「白」と「アイボリー」。見分けが付きにくいほどの微かな色違いです。
古い「フロレンティン」の絵をリライトして現在に至る各色「フロレンティン」シリーズを作ったチーフ・デザイナーのヴィクター・スキレーンは、この時まだ在職しています。彼の「フロレンティン」の仕上げが2色のゴールドだったと思われる。
顧客の選択肢を広げる意味は無論、「評判の良い色を残す」という営業政策をも心得ていたスキレーンでなければ、この見分けが付きにくい2色を同時に作るなんてことは考えられない。シリーズ発足時に出来るだけ多くの色を使い、反応・売れ行きを見て種類を絞る。このウェッジウッド特有の製品ラインアップのやり方もまた、スキレーンに始まったのでしょうか。

「ターコイズ」など他の殆どのフロレンティン・シリーズと違って、ゴールドの場合はドラゴンの模様が金で手描きされ、バックがエナメル顔料のホワイト或いはアイボリー・ホワイトで塗られます。オール手描きにしても、他とは色の主役が逆転しているわけです。
出品者は素人として分析してみるのですが、フロレンティン・ターコイズと比べると、ゴールド・ドラゴンを手描きする手間の方が大変だと思います。ゴールドを作るのは大量生産の必要もあり失敗できないタイプの製品。イメージ的にゴールドはシリーズの頂点と捉えるファンも多いだろうから、失敗は許されない。ということで、同時にホワイトとアイボリーの背　景を設定して大事をとったのではないでしょうか。
2色を入れ替えるだけで、手間は一緒ですし。「手間がさほど変わらぬなら多色を作る」というのがスキレーンが関わった大小のシリーズ全てで貫かれた方法です。

ゴールド・フロレンティンは金の輝きを軽いものにして、どんな色より「爽やかさ」を強調して仕上げています。「重厚」なダービーのゴールド使いとはちょっぴり違います。
ゴールドは光によっていろんな表情を見せます。出品者は「薄暗がりのテーブルの上に置いた」ゴールドが好みです。かなりしっくり来ます。時間の経過、季節の移ろいを反射で見せるこのトリオはぜひ日用に。決してケバイカップではありません。

カップの高さ６．５ｃｍ、口径８ｃｍ。ソーサーとサイドプレートの直径はそれぞれ、１４．5ｃｍ、１７．５ｃｍ。新品からストックされた未使用品です。１７．５㎝サイドプレートは飾るにも使うにも、ベストマッチです。

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No.108.001.005

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