M0964●江戸和本●善光寺如来東漸録 5冊揃 粟津義圭 諦住 善光寺縁起 [23040376]

M0964●江戸和本●善光寺如来東漸録 5冊揃 粟津義圭 諦住 善光寺縁起 [23040376]

販売価格: 12,880(税込)

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商品詳細

〈浄土勧化三国因縁〉善光寺如来東漸録[宣唱東漸録](5冊本)★ゆうパック着払い
【判型】大本5巻5冊。縦256粍。
【作者】粟津義圭(アワヅギケイ、諦住タイジュウ)作。
【年代等】安永2年5月初刊([京都]菊屋喜兵衛ほか板)。弘化3年4月再刊([京都]菱屋孫兵衛板)。
【備考】分類「寺院」。『善光寺如来東漸録』は、善光寺如来三国伝来の縁起譚(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。/善光寺の出開帳が全国規模で行われるようになると、善光寺信仰が盛んとなり、善光寺の縁起書が多く作られた。まず、元禄5年の『善光寺如来縁起』、『善光寺如来略縁起』、安永2年の『善光寺如来東漸録』などが代表的なものであるが、その縁起は概ね次の様なものである。天竺の月蓋(ゲッガイ)長者の娘、如是姫(ニョゼヒメ)の病気を治した阿弥陀三尊は、百済経由で日本に渡来したが、この仏の受け入れをめぐって蘇我氏と物部氏との間に論争があり、物部氏はこの仏を難波の堀江に捨ててしまった。信濃国伊那郡麻績(オミ)の住人本田善光は国司のお供で都にのぼり、難波の堀江にさしかかったとき、「善光」「善光」と呼んで、善光に飛びついてきたのがこの如来であった。如来を麻績に持ち帰った善光は、やがて如来のお告げで水内郡芋井郷に移り、自宅に如来を安置したという(内閣府「防災情報のページ」参照)。/1巻は第1「善光寺霊像三国伝来年代ノ事」~第4「毘舎離城五種ノ温病ノ事」。2巻は第5「五夜叉訖拏伽羅ノ事」~第7「西方ノ教主影向ノ事」。3巻は第8「四天王等来会ノ事」~第9「月蓋影向ノ如来ヲ写サント願フ事」。4巻は第10「長者伽藍建立ノ事」~第12「曽我大臣仏法帰依ノ事」。5巻は第13「善光上京ノ事」~第16「皇極天皇冥途ノ事」。
★原装・題簽付・状態良好。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、15,~49,】。

カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他
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