【江戸中期】覚々斎好み達磨堂釜 西村道爺作 [71469197]

【江戸中期】覚々斎好み達磨堂釜 西村道爺作 [71469197]

販売価格: 76,000(税込)

在庫数 14枚

商品詳細

大西家14代大西浄中極め、西村道爺作の達磨堂釜です。
(宝暦年間製作:1751-64年)

【達磨堂釜】
本歌は江戸前期の釜屋である和田国次が鋳造したもので、胴の文字は清巌和尚のものと言われています。
元々香炉でしたが、表千家六代覚々斎が釜に見立て好みとしました。


【本釜について】
文献には覚々斎の命を受けた西村道爺が、写しを20-30口製作したと記されています。
本釜は道爺との極めもあり、また膚の打ち方等も西村家系のもので、この内の1口と考えられます。

大胆な造形に力強い鐶付となっており、風炉や釣釜等、幅広くお使いいただけます。


【情報】
◯極みは下記と記されています。
達磨堂釜
一 胴径六寸三分半
一 口廣三寸九分
一 鐶付木瓜
但達磨堂文字アリ

右は宝暦年時代道爺作無紛者也

戊戌 仲春日
御釜師 大西清右衛門


◯寸法(多少の誤差があります)
胴径 約19センチ
口径 約12センチ
重さ 約4キロ


◯状態
経年の錆びや汚れがあります。画像にてご判断ください。底中央に修理跡があり、漆が緩んで僅かに水が滲み出ています。箱は合わせ箱で、浄中が極めるまでは古浄味として伝来したようです。



★個人で収集、保管したものなので、経年の劣化や傷、錆びがあります。写真をよくご覧いただき、購入をご検討ください。
★何か気になることがございましたら、お気軽にご質問ください。


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カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品
商品の状態傷や汚れあり

【江戸中期】覚々斎好み達磨堂釜 西村道爺作



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