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臨済宗大徳寺塔頭龍源院15代住職 細合喝堂自筆一字『瀧』(共箱)掛軸 [50847715]
商品詳細
勢いのある筆致で画面全体に瀧の一字が揮毫されております。風炉の時期、涼やかな書としてお使いになれます。落款は『紫野喝堂』として印が捺されております。共箱は蓋裏に『瀧 紫野喝堂(花押)』と署名してあります。本紙下部に折れがございます*写真⑩。また上下の「下」に薄いシミが3箇所ございます*写真⑪。箱はキレイで状態は良好です。
『瀧』
【読み】
たき
【意味】
那智の滝にしろ、名もない滝にしろ、太古の昔から美しい天然の音楽を今日にいたるまで奏で続け、そして恐らくはこれからも先も未来永劫奏で続けるであろう。そして滝に限らず、風・波・雨など世界は天然の音楽に満ち溢れている。このように大自然の佇まいを絶対的なものと考えるのが大乗仏教の自然観なのである。
共箱。塗軸。紙本。
長さ179㎝ 幅30.6㎝(表装を含む)
▢ 細合喝堂
明治43年(1910)~平成17年(2005)
臨済宗大徳寺塔頭龍源院15代住職。
昭和59年名古屋三越本店にて扇子、風炉先等展観。この間、戦中、技術保存有資格者認定、戦後、伝産法施行により伝統的工芸品産業功労者と認定される。平成17年遷化。
*龍源院 (りょうげんいん)
大徳寺の塔頭の中で一番古く、国師を開祖として能登の畠山義元、周防の大内義興、豊後の大友義親の三氏が創建。 龍吟庭、東滴壷、阿吽の石庭などの庭が知られる。方丈前の石庭は昭和末期に細合喝堂和尚の監修の元造られた。大仙院を本庵とする大徳寺北派に対して、大徳寺南派の本庵とされている。
【参考文献】
茶掛の禅語辞典 淡交社
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |
臨済宗大徳寺塔頭龍源院15代住職 細合喝堂自筆一字『瀧』(共箱)掛軸
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