【売約済】エマーソン弦楽四重奏団&ロストロポーヴィチ [77836876]

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販売価格: 7,700(税込)

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商品詳細

シューベルト
弦楽五重奏曲ハ長調 D.956, Op.163

エマーソン弦楽四重奏団
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)
録音:1990年12月 
ドイツ、シュパイヤー、三位一体教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

シューベルト没年の1828年に作曲された、彼の最後の室内楽曲であるこの五重奏曲は、ドラマティックな緊張と抒情性を持ち合わせており、エマーソン弦楽四重奏団はロストロポーヴィチと共に、五つの声部の間に十分な求心力を働かせて限りなく理想に近い演奏を行っています。

音楽評論家:濱田滋郎氏(ライナーより)
「このCDは、エマーソン弦楽四重奏団が第2チェロに、いまさら紹介の要もない大音楽家ムスティスラフ・ロストロポーヴィチを招いて演奏しているところに、多大な興味と関心をそそるであろう。ロストロポーヴィチはまだまだ衰えは見せていない。器が大きすぎるため、並の弦楽四重奏団では共演を仰ぐとかえってバランスを失し、音楽的見地から不都合を生じるおそれもあろうが、さすがに実力の高いエマーソンたちだけに、そのようなことも起きていない。ロストロポーヴィチの側も、もちろんその点はよくわきまえ、かつて1978年、ドイツの名流メロス弦楽四重奏団と同曲を録音したときと同じく、アンサンブルの意向を汲みながら、ほど良い立場を守っている。しかも、第2楽章で顕著に感じられるように、にじみ出る風格のほどは、さすがのものがある。ひとつ気づいたのは、第1楽章呈示部の最後に鳴らされる属和音のトゥッティ強奏を、この演奏は1回目のみにとどめ、繰り返しを経て展開部へ入るさいには全く省いていること。なるほど、行われてみると、これもひとつの見識であろう。」

国内盤、帯無し、盤面傷無し  9
帯はありませんがそれ以外は新品に近い美品です

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カテゴリーCD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック
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