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【売約済】アーノンクール/モーツァルト:交響曲第38.39.40.41番 [21175329]
商品詳細
モーツァルト 2枚組
disc 1
①交響曲第38番《プラハ》
②交響曲第39番
disc 2
③交響曲第40番
④交響曲第41番《ジュピター》
指揮:ニコラウス・アーノンクール
ヨーロッパ室内管弦楽団
録音:1993年①、1991年②〜④ ライヴ
クラシックの世界に衝撃を与えたコンセルトヘボウ盤から10年足らずで再録音された理由に納得がいく凄い演奏です。ライヴでありながら完成度の高さは比類なく、ヨーロッパ室内管弦楽団の透明な音響とフットワークの俊敏さを生かし、時に大胆なデフォルメも交えながら、圧倒的な説得力を持つモーツァルト像を構築しています。②③④の3曲はモーツァルト没後200周年の記念演奏会のライヴです。普通のモーツァルトでは飽き足らない、もっとモーツァルトを深めたい方にオススメしたいです。
人類の至宝ともいえる4つの交響曲です。楽譜には書かれていない鋭いアクセントやテンポ・ルバート、クレッシェンドなど、アーノンクールの音楽は躍動感があり、変化に富んでいます。一昔前のベームや大昔のワルターの演奏などで聴き慣れたモーツァルトとは違う立体感をもって伝わってきます。どちらが良いというのではなく、演奏潮流の変化が明確に伝わってきます。ベームやワルターも大好きですが、この演奏を支持したい。音楽の鮮度が全く違って聴こえてきます。1970年代以前の所謂オーソドックスな解釈とは眞逆の演奏は当然賛否があろうかと思われます。旋律の捉え方、すなわちフレーズィングの巧みさが決め手でしょう。楽譜には強弱記号とスラーぐらいしか書かれていないわけで、ダイナミックな音楽へと再構成させるには、アーノンクールのような徹底した楽譜の読解が必要です。リズムの切れ味が心地よく響きます。速い目のテンポ設定が躍動感を際立たせていました。弦楽器もよく鳴っています。ヴィヴラートを抑え、音楽の輪郭を明確に浮き上がらせる音楽手法が多くの支持を集めているのは明白でしょう。
国内盤、帯無し、盤面傷無し
プラケースに1カ所ヒビが入っています
(開閉動作には影響ありません→最後の写真)
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
この2枚組を1枚とカウントして
2枚購入→引き、3枚購入→引き
4枚購入→引き、10点以上は引き
カテゴリー | CD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック |
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商品の状態 | やや傷や汚れあり |
【売約済】アーノンクール/モーツァルト:交響曲第38.39.40.41番
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。