【送料無料】エリオ グラッソ バローロ ジネストラ ヴィーニャ カサ マテ 2019 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml [86679375]

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販売価格: 16,060(税込)

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商品詳細

『ガンベロ』『ビベンダ』『ヴィタエ』最高賞!
エリオグラッソのクリュバローロ「ジネストラ ヴィーニャ カサ マテ」
力強くも目を見張る精妙さと際立った純度の高さ!

バローロ ジネストラ ヴィーニャ カサ マテ エリオ グラッソ
Barolo Ginestra Vigna Casa Mate Elio Grasso

商品情報

数多くの評価誌から高評価を得る「エリオ グラッソ」のクリュバローロ「ジネストラ ヴィーニャ カサ マテ」


最高の優美さを表現するバローロの造り手「エリオ グラッソ」のクリュバローロ「ジネストラ ヴィーニャ カサ マテ」です。スミレやミネラル、ラズベリー、プラム、なめし革等の複雑なアロマ。冷たい鉄や湿った土の様なニュアンスを感じ、鼻からハーブや針葉樹の涼しげな風味が抜けます。時間の経過と共に果実の風味の濃さが増していきます。余韻には大樽由来の品の良い風味と共に濃い果実の風味が長く続きます。2019ヴィンテージは、『ビベンダ2024』で最高賞5グラッポリ、『ヴィタエ2024』で最高賞4ヴィティ、『ガンベロロッソ2024』で最高賞トレビッキエリ、『ワインアドヴォケイト』で97+点、『ジェームズサックリング』で95点、数多くの評価誌から高評価を得ています!

ジネストラの集落にある畑は南向きクリュ「カサ マテ」


エリオグラッソのジネストラのクリュ畑は二ヶ所に分かれます。一つは広く、Rodoli(ロードリ)集落の一部であるGinestra(ジネストラ)、そしてSerralunga(セッラルンガ)の集落に位置します。ジネストラの集落にある畑は南向き、それ以外は東南に向いています。そしてもう一ヶ所はPajana(パヤーナ)の周辺にありこちらは狭く東南に向かっています。標高300~400メートルに位置し総面積は15ヘクタールになります。2ヵ所の個性の異なるクリュから産まれるバランスのとれた味わいが魅力的です。
(エリオ グラッソはカサ マテの畑を南向きのジネストラの集落に所有しています)
10月の第二週に手摘みで収穫し、温度管理可能なステンレスタンクで20-25日間醗酵を行います。ステンレスタンクでマロラクティック醗酵後、25ヘクトルリットルのスラヴォニアンオークで約24ヶ月間の熟成後、瓶内熟成を8~10ヶ月間かけて行っています。
ワインガイド評価
『ワインアドヴォケイト』97+点(2019ヴィンテージ)
ガヴァリーニ・チニェーラとは全く異なる、2019年のバローロ・ジネストラ・カーサ・マテは、より噛み応え、骨格、より大きなタンニンのインパクトを示す。果実は少し早めに収穫されたが、健全なブドウの果皮のおかげで52日間のマセラシオンが可能だった。このワインは、ダークフルーツ、土、ヘーゼルナッツ、ダークプラムの美しい凝縮感とふくよかさを示す。森に囲まれているため、緑が気温を和らげ、このワインにバランスを与えている。実際、この場所では日中の気温が10℃も下がり、果皮が厚く、理想的なフェノールの成熟をもたらした。飲み頃2025-2055年(2023年8月)
『ジェームズサックリング』95点(2019ヴィンテージ)
プラムとオレンジの皮、スミレなどの花の香り。ミディアムからフルボディで、タンニンが口中に広がる。噛み応えがあり力強い。伝統的な感性と自然。2027年以降にお試しください。(2023年7月)
【受賞歴】2019ヴィンテージ:ワインアドヴォケイトで97+点、ジェームズサックリングで95点、ドクターワインで94点、ヴェロネッリで94点、ガンベロロッソ2024でトレビッキエリ獲得、ビベンダ2024で5グラッポリ獲得、ヴィタエで4ヴィティ獲得
生産者情報
エリオ グラッソ Elio Grasso
最高の優美さを表現するバローロ「エリオ グラッソ」
『ガンベロロッソ』で一つ星『エスプレッソ』で二つ星生産者として紹介、「伝統的なバローロとモダンなバローロの間の丁度良いバランス」と称され、バローロの中でも最高の優美さを表現する造り手のひとりに数えられるエリオ グラッソ。
かつてピエモンテでは一部の大手等、ごく限られた生産者のみが瓶詰めを行っており、ほとんどのブドウ栽培家は収穫されたワインを瓶詰めする等は考えもしていませんでした。グラッソ家も先代まではブドウ栽培のみを行っていました。
先代は「ブドウ栽培家はあまり良い職業では無い」と考えており、現オーナーのエリオ氏には家業は継がせるつもりはなく、エリオ氏はトリノの経済大学に進学し、一度「銀行に就職をしますが、先代が病気に掛かってしまった事をきっかけに『自分の生まれ育った風景を残したい』という思いから家業を継ぐ事を決意し、そして現在は合計14ヘクタールの畑を所有。年産約5000ケース程の生産をするようにまで至りました。
『ガンベロロッソ』で「ベストワイン オブ ザ イヤー」に選出
1978年より区画ごとに醸造したバローロ「キニエラ」「カサマテ」をリリースするようになり、1995年にはワイナリーにとって最上級のバローロ「ルンコト」の生産を始めます。そのルンコトのセカンドヴィンテージ1996が『ガンベロロッソ』2002にて「ベストワイン オブ ザ イヤー」に選ばれる等現在はイタリア国内外で高い評価を得ています。世界各国でも大変人気があり需要の高いワイナリーですが、エリオ氏は自分達が管理できる範囲以上の生産本数を増やすことは考えていません。
ワイン造りに対する徹底した環境造り
エリオ グラッソでは『何がワインに対してベストなのか?』というのを追求し、数年前にカンティーナを建て替えました。まずカンティーナに入ると温度、湿度の管理が完璧に行き届いたマロラクティック醗酵中の「ルンコト」のバリックが並べられた部屋が広がります。
そしてその奥の扉を入ると高速道路のトンネルを掘る機械で掘ったという自慢のエイジングセラーに樽が並べられています。トンネルを更に進むと瓶熟の部屋とワインをストックする部屋があります。そしてトンネルの突き当たりの階段を昇ると発酵等を行っているタンクのある部屋に行き着きます。非常に清潔感があり温度・湿度の管理が完璧にコントロールできるワインに対してベストな環境が整ったカンティーナです。
「素晴らしいクリュの複雑な特徴をうまく表現している」
『ガンベロロッソ』 2014より抜粋
「エリオ グラッソがランゲのトップ生産者になった理由が2つあります。一つ目は安定したクオリティー。極上のワインを長く造り続けている。2つ目はネッビオーロの造り方が独特でクラシックでもモダンでもない。クリュバローロのカサマテやキニエラは25ヘクトリットルのオーク樽、ルンコト リゼルヴァはバリックで熟成するが、どちらもその素晴らしいクリュの複雑な特徴をうまく表現している」
「モダンだが、伝統的なバローロのようにテロワールを綺麗に表現」
『エスプレッソ』2014より抜粋
「エリオとジャンルカは畑を愛し、醸造テクニックにも精通しており、伝統的なバローロとモダンなバローロの間の丁度良いバランスを見つけ出した。肉厚でストラクチャーがモダンだが、伝統的なバローロのようにテロワールを綺麗に表現している」
「エリオ グラッソのワインはクリスタルのようにピュアで感動的だ」
『スローワイン』2014より抜粋
「息子のジャンルカや妻のマリナに支えられ、良いチームだ。高品質、自然への尊敬、手作り感というエリオ グラッソのコンセプトが全ての仕事ぶりに現れている。エリオ グラッソのワインはクリスタルのようにピュアで感動的だ。生産者の細かさ、気遣いが非常に感じられる。カサ マテ2009は複雑で奥深く、非常に長く持続する。キニエラ2009も更に奥深く、滑らか。ルンコトはレベルの高いバローロで、ジャンルカの樽の使い方が上手。ランゲ・ネッビオーロやバルベラ ダルバもいつもどおり安定している」
Barolo Ginestra Vigna Casa Mate Elio Grasso
エリオ グラッソ
大樽のネッビオーロとしては非常に濃い深いルビー色。スミレやミネラル、ラズベリー、プラム、なめし革等の複雑なアロマ。口に含んだ第一印象はひんやりとした冷たい鉄や湿った土の様なニュアンスを感じ、鼻からハーブや針葉樹の涼しげな風味が抜ける。時間の経過と共に果実の風味の濃さが増してゆきまさに『噛めるようなタンニン』というような口一杯に頬ばったようなタンニンの広がりと共にミネラルも広がる。余韻には大樽由来の品の良い針葉樹の様な風味と共に濃い果実の風味が長く続く。
750ml
ネッビオーロ
イタリア・ピエモンテ・モンフォルテ ダルバ
バローロ モンフォルテ ダルバ ジネストラDOCG
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