長田秋濤 劇作家 仏文学者 七絶三行書 妓館僧坊四十年 肉筆 箱入 演劇改良 新派劇 静岡出身 [91959315]
長田秋濤 劇作家 仏文学者 七絶三行書 妓館僧坊四十年 肉筆 箱入 演劇改良 新派劇 静岡出身
[91959315]
販売価格: 13,600円(税込)
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商品詳細
商品説明
真作保証◆作者:長田秋濤◆作品:七言絶句三行書◆材質:紙本墨書(真筆作品)◆款記:「秋濤」◆印章:「長田忠印」白文方印 「秋濤」朱文単郭方印 「呼牛喚馬只是黙頭」白文長方印◆内容:「骨似儒流風似禅品花評柳/亦因縁才非世用唯風中妓/館僧坊四十年」◆寸法:本紙131.2×44.3cm 総丈198.7×58.5cm◆付属品:合わせ箱(杉箱)◆状態:シミ汚れ箇所あり。折れ皺箇所あり。
【長田秋濤(おさだ・しゅうとう)】明治4年〜大正4年(1871−1915)徳川将軍家直参旗本で駐日フランス全権公使レオン・ロッシュの通訳や開成所頭取などをつとめた外交官・長田銈太郎(1849−89)の長男として静岡県駿府城下に生まれる。名・忠一、別号・酔掃堂。英国ケンブリッジ大学・仏国ソルボンヌ大学に留学し法律を学ぶ。パリ滞在中にコメディ・フランセーズの楽屋に出入りして大衆演劇に触れ、帰国後は『早稲田文学』でフランス演劇を紹介。伊藤博文に重用され、明治29年(1896)伊藤の推輓により帝国ホテル支配人に就任、翌年には伊藤の渡米渡欧に秘書格として随伴した。新派の川上音二郎(1864−1911)らと演劇改良を志し、フランソワ・コペの戯曲『王冠』、エドゥアール・パイユロンの戯曲『三恐悦』などを次々に翻案、明治36年に出版されたアレクサンドル・デュマ・フィス(小デュマ)の戯曲『椿姫』の翻訳は代表作となった。日露戦争時にはロシアスパイ(露探)の嫌疑をかけられ、明治42年、ゴム園経営のためシンガポールに渡航、南方開発に携わるなど、奔放な生涯を送った稀有な文学者であった。
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