【アンティーク大島】本場奄美大島紬7マルキ一元式・有色絣古代染色純泥染≪御仕立て上がり・中古品≫「樹下唐花装飾紋」秋冬シーズンのカジュアルに身丈156.5 裄68.5 [5620491]

【アンティーク大島】本場奄美大島紬7マルキ一元式・有色絣古代染色純泥染≪御仕立て上がり・中古品≫「樹下唐花装飾紋」秋冬シーズンのカジュアルに身丈156.5 裄68.5 [5620491]

販売価格: 14,260(税込)

在庫数 7枚

商品詳細

◆最適な着用時期 10月~翌年5月の袷頃
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません。
◆着用シーン ご友人との気軽なお食事、街歩き など
◆あわせる帯 洒落袋帯、カジュアル向きのデザインの名古屋帯 など
表裏:絹100% 縫製:手縫い
◆八掛の色:濃鴇唐茶・無地
※素材の性質上、フシによる凹凸組織の変化、色の濃淡などございます。
風合いであって難ではございませんので、その点ご了承くださいませ。
【 付属証紙 】
本場奄美大島紬織物協同組合の証紙
古代染色純泥染の証紙
製織:原田紬工場
身丈156.5cm(適応身長151.5cm~161.5cm)(4尺1寸3分)
裄丈68.5cm(1尺8寸1分)
袖巾34.5cm(0尺9寸1分)
袖丈49cm(1尺2寸9分)
前巾23.5cm(6寸2分)
後巾29.5cm(7寸8分)
【裄丈のお直しについて】
概算ではございますが、以下の最長裄丈までお出しできるものと思われます。
≪最長裄丈≫ 現状が最大寸法です。
詳細はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

【 仕入れ担当 岡田より 】
7マルキ一元式の有色絣で装飾的なお柄を
一面に織りあしらった本場大島紬のご紹介です。
泥染めの大島ならではの落ち着いた印象に、
シンプルなデザインのお品。
まだまだカジュアルシーンに
重宝していただける事でしょう。
【 お色柄 】
泥染めの大島ならではの黒褐色地をベースに、
一元式の絣にて、抽象的な樹木や唐花などを込めた
菱取りのようなデザインが一面に織りだされております。
【 商品の状態 】
ご着用には大きく差し障りございませんが
胴裏にホック錆が付着しております。
(※画像の黄色矢印の幅は1cmです。)
お手元で現品を確認の上、お値打ちに御召くださいませ。
【 一元式・カタス式について 】
絣による柄表現は絣糸を経緯(たてよこ)交差させて
作られるが、その交差点の作り方によって、大まかに
「一元(ひともと)式」と「片ス(カタス)式」の
2種が存在する。
・一元式…経糸2本、緯糸2本を交差させ、
風車のような井型の絣構成。
本来の大島紬はこの一元式で製織されていた。
・片ス(カタス)式…経糸1本、緯糸2本で、
T字型の絣構成。
経糸の絣糸が1本のため方数(カタス)と
いわれたのが名称の由来。
【 大島紬について 】
経済産業大臣指定伝統的工芸品(1975年2月17日指定)
鹿児島県の奄美大島を中心に作られている織物。
世界三大織物にも数えられ、織る前に糸を染める先染、
手織りの平織、絣合わせをして織上げたものは
「本場大島紬」の名で伝統工芸品に指定されている。
しなやかで軽く、シワになりにくいという特徴がある。
手紡ぎの糸を、「テーチ木」(車輪梅)という
奄美エリアに生息する植物の煎汁液と、
鉄分を含む泥土でこげ茶色に発色させ、
手織りする伝統的技法が主だった染色方法。
藍、白、色大島などもある。
大島紬は独特の絣使い(細い点)と先染め、製法等限られた
条件の中で約84種類があり、染色別が6種類、糸の配列による
組織別14種類をかけ合わせて作る
※仕立てあがった状態で保管されておりますので、たたみシワなどがあることがございます。この点をご了解くださいませ。
※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。
[文責:牧野 佑香]

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【アンティーク大島】本場奄美大島紬7マルキ一元式・有色絣古代染色純泥染≪御仕立て上がり・中古品≫「樹下唐花装飾紋」秋冬シーズンのカジュアルに身丈156.5 裄68.5



【在庫数について】

商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。