【売約済】ピリス&アバド/モーツァルトp協奏曲第14番、第17番、第21番 [64844691]
販売価格: 8,800円(税込)
商品詳細
モーツァルト
①ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K.449
②ピアノ協奏曲第17番 ト長調 K.453
③ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
マリア・ジョアン・ピリス(p)
指揮:クラウディオ・アバド
ヨーロッパ室内管弦楽団②③
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団①
録音:1992年①、1993年②③
ピリス40代後半の充実期の演奏です。ピリスのピアノは透明感があり繊細かつ軽やかですが、ロマンと情熱も秘めています。第21番ももちろん超有名曲ですが、第14番と第17番もこんなに良い曲だったのか!と再認識させられる名演です。アバド/ウィーン・フィル&ヨーロッパ室内管も見事なサポートで支えています。CD1枚に協奏曲3曲が収録された徳用盤です。
いずれの演奏も、ピリス独特の表現の多彩さ、即興的な歌い回しと表現のダイナミズムにあふれた素晴らしく情感たっぷりに歌い上げた演奏です。ピアノの美音も十分に響いています。ピリスのモーツァルト演奏のみごとさには、やはり感嘆してしまいます。アバド指揮のオーケストラは格調高いみごとなアンサンブルで、歯切れよくシャープで颯爽とした明澄な音を鳴らしています。美しく、典雅なモーツァルトを実に楽しく堪能することができます。
『ピリスはもともと少々苦手なピアニストだったので、あまり聴き込んでこなかったが、たまたま大好きな14番、まさに「煌びやか」という言葉がぴったりの音色である。そしてVPOの弦楽器がゾクゾクくる美しさ!ピリスの自分にはちょっと受け付けない部分はほとんどこの演奏では感じられず、あっという間に演奏に引き込まれてしまった。』
私は、モーツァルトのピアノ協奏曲は、打鍵が強めの演奏が好きです。制御された柔らかいタッチは優雅ですが時に溌剌とした明るさ、瑞々しい生命力に欠ける印象があります。本盤のピリスの演奏は思いがけないほどタッチが強く、ペダルとの相乗効果で音に煌めきがあり、華やかで素敵な演奏です。最初に聴いた時は、なんて元気で快活な演奏だろう、と思ったのですが、ベッドホンの種類を変えると印象が変わり、麗しく上品な女性的な演奏に感じます。
輸入盤、盤面傷無し 3
*まとめ買い値引き致します(要事前コメント)
2枚購入→引き、3枚購入→引き
4枚購入→引き、10点以上は引き
カテゴリー | CD・DVD・ブルーレイ > CD > クラシック |
---|---|
商品の色を | ブラック系 / グレイ系 / ブラウン系 |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |
【売約済】ピリス&アバド/モーツァルトp協奏曲第14番、第17番、第21番
【在庫数について】
商品ページに表示されている在庫数は通販サイト上の在庫数となります。各店舗の在庫数とは異なりますのでご注意ください。